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たったひとりの父が旅立ちました。
医師から余命を宣告されてからは覚悟を決めていたものの、いざその時がくると
寂しさがつのります。

私の自宅からは病院が遠かったので、死に目にあえないかもしれない・・・と思っていました。
でも、息を引き取るまさにその瞬間を私も妹も母も立ち会うことができ、父に感謝しています。
父をひとりでは逝かせたくないという私たち家族の思いと、
父の家族への思いの深さが重なったのだ・・・と信じています。


妹が
「お父さんの娘でよかったよ。ありがとう」と言ったとき、すでに亡くなっていた父の目から
すーーーっと涙が流れました。
この光景は一生忘れることができないと思います。
もちろん、私も父の娘であることに感謝しています。ありがとう。



生前 花や木を育てることがなにより好きだった父のため
祭壇に飾られた父の笑顔の横には、私たち家族ができる限りのたくさんの花を飾りました。
それが私たち家族にできる最後のことでしたが、悔いなく送ってあげることができました。


葬儀を司会進行してくれるプロの司会者の方、この方の亡くなったお父さんの命日とまったく同じ日に
亡くなった父。「亡くなった父を思い出してしまう・・・」と、本来冷静に式をすすめるはずの
彼女は、ときおり涙を流しながらつとめてくれました。
仕事・・・というより、自分の家族のように大切に思いながら通夜と告別式の2日間を進めてくれた彼女。
そんな彼女に出会わせてくれた・・・こうした偶然も、もしかしたら誰にでもやさしかった父の徳なのか・・・と父への思いを深くしました。





私たち家族の「路(みち)」は、いつも父につながっています。
父の墓石には「路」という文字を刻むつもりです。


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